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ネットで拾った画像をブログやSNSにアップすることは違法だけど、実際はグレーゾーンな話

  • ネット上で拾った有名人の画像
  • マンガの一コマ
  • スマホで撮影した雑誌の一部
  • テレビの映像を撮影した画像
  • 他人が書いた好きなアニメのイラスト
  • 誰かが作った図解のイラスト

これらを自分のブログやSNSにアップすることは、著作権の侵害です。

私用目的であれば、著作物が自由に扱えるとはなっていますが、ネット上は不特定多数の人の目に触れる場所です。

私用とはなりません。

本来、お金を出して買わないと見れないはずの中身を見せてしまうわけですから、十分に著作権侵害に触れています。

「最大10年の懲役」「最大1,000万円の罰金」このいずれか、または両方を科される可能性があります。

とはいえ、

「大して影響力のない一個人がSNSにアップした画像に、いちいち文句をつける権利者なんていない」

と、多くの人は考えるでしょう。

私もそう思います。

ところが、違法画像をアップしたのが「SNS」ではなく「ブログ」だったらどうか?

実は、ブログの画像盗用は頻繁にトラブルとなっています。

今、Googleには「画像検索機能」が搭載されています。

画像をアップすれば、似たような画像を一覧で表示してくれる機能です。

この機能を使って、画像の持ち主は「他人にパクられていないか?」を探し出すわけです。

もし、画像の無断転載が発覚したら?

基本的には数万円の示談金を支払って終了となることが多いです。

事例としては、大企業のメディアが個人のブログから画像を盗んでいたパターンが多いです。

しかし、大企業のメディアが公開している記事は、個人に依頼して頼んで書いてもらったものなので、責任のなすりつけ合いに発展することもあります。

もしこれが、大企業ではなく個人同士のブログだったら?

ただの日記ブログだったら?

そこまで大きなトラブルにはなりませんか?

実はそうとも限らないので、やっかいです。

盗まれた人の怒り具合によるでしょう。

「盗用ではない、引用だ!」と主張する人だっています。

著作権は、非常に線引きが曖昧です。

白か?黒か?で言えば、全て黒(違法)なわけですが、実際には訴えたところで大した賠償金を貰えるわけでもありません。

だから、「グレーゾーン」

という表現が一番しっくりくる気がします。

例えるなら、

「車の運転で、40km制限の道路を49kmで走行するようなもの」

ではないでしょうか?

スピード違反であることは間違いありません。

でも、捕まるか?捕まらないか?は誰にも分かりません。

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児玉 和基

宮崎市在住、フリーのITエンジニアです。ウェブサイト制作がメイン業務。当ブログのテーマは自作したものです。

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