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ロゴデータの復元

先日、お客様からWEBチラシの作成依頼を頂きました。

ところが、ロゴ画像のデータがありません。

こんなとき、どうするか?

小さい画像や看板・ポスターなどを元にして、データの復元を行います。

使用するソフトは、イラストレーターです。

元画像を下に敷き、その上からパスデータを作成していきます。

漫画とかで良く使用されているトレースという手法と同じ感じです。

パスデータとは、点と点を繋いで図形を構成されたデータの事。

画像が複雑になればなるほど、パスの数が多くなり、復元にかかる作業も多くなります。

しかし、このパスで作成されたデータに大きなメリットがあります。

それは、画像のサイズを大きくしても、劣化しないこと。

例えば、小さい画像を大きくすると、ぼやけたり荒くなったりしますが、パスデータは、点の位置情報を元に図形を描きます。

パスデータを大きくした後に色を描写するので、画像は劣化しません。

もちろん、パスデータは万能ではありません。

写真をパスデータにすることはできません(できなくはないが、データ量が膨大になり、イラレ上での描写に時間がかかり、表示か遅くなるはずです)

基本的にロゴデータのようなシンプルな形で構成されたイラストのみに使用されています。

とはいえ、結構大変な作業です。

ベジュ曲線という特殊な手法を用いるため、普通の人にはできません。

また、ロゴに文字が入っていれば、一文字ずつなぞってパスデータを作成していく必要があります(基本的にはできるだけ同じフォントを探したり、似たようなフォントを探すことが多いです)

さて、ロゴのパスデータを復元するだけで掛かった時間は「2時間」

ようやく、メインのデザインに手を掛けることができます。

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児玉 和基

宮崎市在住、フリーのITエンジニアです。ウェブサイト制作がメイン業務。当ブログのテーマは自作したものです。

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